決めた!!

エベ族(ガーナ)のけんけんぱ(図形遊




今学校の先生になろうと思ってその準備をしています。

具体的には、教員採用試験を今年の7月に受ける準備をしているのです。


日本に帰ってきてからの私は、
教員もいいけど一般就職にも挑戦してみたい、
という気持ちがあって、ハローワークに行ってみたり、
ネットで情報を集めようとしてみたり
少しそんなことをやってみたんだけれど
いまいちどうしたいのかが分からなかった。


で、とりあえずやっぱり自分のやりたいことに
一番近いと思われる、学校の音楽の先生かな、
って思って今は教員採用試験の準備だけに的を絞って
やってみることにした。


でも学校の先生が私にとっての目標なのか?
もっと大きなことをやりたかったんじゃなかったのか?
という思いがあったり、
教員採用試験の申し込みや臨時採用の登録にいくつか行ってみたときに
「こんな経歴があって、経験もあるのに学校の先生なんですか?」
なんて言われて、
「えー、どうしてそんなことを言われるんだろう?」
って疑問に思った。


それで最近また色々考えたりする機会もあって、
今教員採用試験のための論文を書く練習をしていたりして
思うことがあって


今日心に決めたことがあります!!


そのきっかけになったのは昨日ネットで見た
わたみ(あの居酒屋のです)の社長、渡邉美樹のビデオかもしれない。

http://www.watami.co.jp/recruit/index.html


「トップセミナー」っていうこれ、おすすめです!!



前々から「わたみ」は社会貢献の活動とか、創業者が話題に上る人でもあって
興味はあったのね。
でもビデオを見てみたのは初めてで
(一歩間違うと宗教勧誘みたいな感じもするんだけ)
夢のある熱い人で、刺激になったわー。


で、まーそれで勧誘されてしまった、ってわけではないんだけど
影響を受けてみて、


私も決意をしてみることにしました。


それは音楽の先生になるんだったら
音楽の先生のプロフェッショナルなる!!
ということです。


具体的に言うと、日本一の音楽の先生になるつもりでやってみる!
ってことです。


で、私は自分の音楽教育をホームページに載せる、
本や雑誌に出す&出版する、
全国の(音楽)先生に講義する、
教員養成大学などで講義する、
世界の音楽教育の場に招待されて、自分の音楽教育を発表する、

ということです。


これを40歳までにします!!


で、具体的に何でプロフェッショナルを目指すかというと
今考えているのが
「世界のわらべ歌(遊びや音楽遊びを含めて)」
で音楽教育、伝統文化教育、国際理解教育、開発教育、環境教育、多文化理解教育、異文化理解教育、コミュニケーションやリクリエーションを促進するための教育、
などなどをやってみちゃおうというわけです。

ここでいう世界のわらべ歌は日本のものももちろん含みます。世界を知るより先に日本を知らないといけないと思うからです。


要するにわらべ歌っていうのは「音楽」だし、「遊び」だし、「歌」や「詩」だし、「スポーツ」だし、「文化」や「伝統」や「歴史」だし、世界の「共通点」だし「相違点」だし、「芸術」だし、「パフォーマンス」だし、、、
と、そういうあらゆる方向からとらえてみると
さまざまな可能性があるものだと思うのである。


私自身も日本のわらべ歌のことも含めて知らないことだらけだけれど
「遊び」っていろんなことの「原点」だと思うのね。
「遊び心」とかって何をするにも大切じゃない。
だって遊ぶ、って楽しいことだから。


だから子供たちがずーっとずーっと遊び続けてきたわらべ歌、
ってやっぱり魅力的だから残ってきてるんだよね。


日本ではもう「わらべ歌」がどんどん失われて、
色々な遊びに取って代わられていってしまってると思うけど、
それでも「わらべ歌」ってまだまだ魅力的であるだろうと思うし、
世界のいろいろなわらべ歌や遊びは
子供たちにとっても大人たちにとっても
夢中になれる要素がいっぱいあると思うんだよね。


そう信じて、学校の音楽の先生になったら部活動か選択の時間で
「世界の遊び&わらべ歌」のクラブを作るのだ。
そしてそこからどんどん活動を広げて、
40歳までに世界から招待されるようになるのだ。

ははは!!!


夢のような話かもしれないけど、夢は描かないと始まらないし、
夢を描くのは自由!!
やってみるのも自由!!
だと思う。


ワラワラがんばります。