第一回目のワークショップの内容を紹介
先日の9月23日(土)に行われたワークショップの内容を簡単にご紹介します。
- ガーナの基本知識
写真を使ってエウェ族の生活、教育、宗教、食事、音楽、こどもの遊び(手作り楽器など)を紹介
子どもたちのダンスアンサンブルから「フジェマ」の映像を鑑賞
- ガーナのわらべうたの紹介
はんかちおとしに似た遊びから 「Moni Kaka」
日本のはんかちおとしとはルールがだいぶ異なります。
鬼ごっこに似た遊びから 「Kokloviwo miva afe」
鶏、ひよこちゃん、鷹が出て決ます。
- わらべうたの体験 その1
石渡しゲーム 「Kofi kple Ama」
ガーナ全土で人気のあるゲームです。
リズムにのって石を渡していくという単純ながら非常に盛り上がるゲームです。
今回のワークショップでは創造的な方々が参加されていたこともあり、
基本的な動作から少しアレンジし、難しい動作を組み込むといった発展的な石渡しゲームになっていきました。
石渡しゲームのさまざまな可能性が見えた、非常に面白い時間でした。
- わらべうたの体験 その2
くぐり遊び「Gbotsu fle atama」
くぐり遊びは「とうりゃんせ」のような遊びですが、遊びの最後でお嫁さんや旦那さんを選びます。
ある意味「はないちもんめ」のようなゲームとも言えるでしょうか。
ダンスゲーム 「Wo nu deke la」
ダンスゲームは非常にアフリカらしい遊びのひとつです。踊ること自体が遊びになっているというゲームです。
今回の曲ではガーナのアンロ エウェ族の伝統的な踊り方である、「アバジャ」というダンススタイルに挑戦してみました。
鶏がぱたぱたしているようなスタイルで踊ります。12/8拍子でアーフタクトで始まることから、ちょっと難しかったです。
- 参加者の自己紹介&ジンバブエの合唱
- 昼食会(タイ料理)