明治大学に通うワラワラ 〜アフリカからカリブ海、南米、そして世界に広がる知的航海への誘い〜


先ヶ週の土曜日から明治大学に通っています。
明治大学リバティ・アカデミーという生涯学習の講座を色々と設けているところが御茶ノ水にあるのですが、
そこで「世界文化の旅 アフリカ編━アフリカからカリブ海、南米、そして世界に広がる知的航海への誘い━」というなんとも魅力的なタイトルの講座を見つけてしまいました。

詳細はこちら。https://academy.meiji.jp/shop/commodity_param/ctc/20/shc/0/cmc/07120007/backURL/+shop+main(講座案内)


6回に渡っての航海になるのですが、それぞれの回で講師が違うんですね。なんとも豪華な!!
第1回目の講座は鈴木慎一郎さんというレゲエ音楽の専門家の方でした。
参考文献に出ていた本も興味深いものばかり。順繰りに読んで見たいと思っています。



鈴木さんの著書

甘さと権力―砂糖が語る近代史

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[rakuten:book:10782887:detail]
         

ニグロ、ダンス、抵抗―17~19世紀カリブ海地域奴隷制史

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祝祭と暴力―スティールパンとカーニヴァルの文化政治

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Bepop 14/カリブ ラテンアメリカ 音の地図

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カリブ海 ガリフナ族の歌

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暴力と音―その政治的思考へ

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ちなみに「祝祭と暴力」は授業でトリニダット・トバゴのことを紹介しようと思い、DVDもついているということから購入しました。
非常にじっくりと研究されていて、一冊の論文のような濃さの本でした。
著書の富田晃さんという方は青年海外協力隊出身なのだそうです。
おーーーーー。


私もがんばらなくては。。。と思いました。はい。


皆さんもアフリカとカリブ、アフリカと南米のつながりに興味のある方はこんな本も読んで見たらいかがでしょうか?