ガーナにメリークリスマス!!


2週間ほど前に国際電話用プリペイドカードを購入した。


「SuperCard ZamZam 3500」という名のカードで2800円。
ガーナにはそれで108分かけられるそうだ。(日本の固定電話からガーナの携帯へ)
http://www.rakuten.co.jp/calling-cards/1818822/1818993/#1399518


クリスマスにそれを使おうと思って大事に取っておいた。
それで今、時差が−9時間のガーナに電話をした。


まずはMichel。大学院の同期でZiope村の住人。
以前、私に電話をくれた友達である。
(そのときの日記はこちら)2007-10-06 - ワラワラの西アフリカ・ガーナ・音楽日記→北海道・釧路・新生活日記


次にEva。彼女も大学院の同期で私が一番信頼している友達。
一緒に沢山勉強したし、生活のことで困ったとき、
恋愛で悩んだとき、リサーチや論文のことで相談したいとき、
本当に彼女のお世話になった。
私のことを「Sister」として大切にしてくれる人でもある。



2005年3月5日撮影 Amedzope村にて「大親友Eva(右)と私(真ん中)」


地球の裏側にいても、
電話という手段を通してまるですぐ近くにいるみたいに話せるなんて、
何度経験してもやっぱり不思議な感じがする。


そして、遠く離れたところに友達がいる自分がなんてラッキーなんだろうと思う。
だって、自分さえその気になれば、いつだってガーナを訪れることができるし、
そのとき「おかえり」と言って向かいいれてくれる人たちがいるのだから。


60分も電話で話しこんでしまったけれども、
良い60分だったな。
そして、うれしいお金の使い方だな、と思った。


アフリカ人は何でも無いときにお互いに電話しあったり、
「元気かーい?」っていう一言を言うためにだけに電話をしたりする文化がある。


何でも無いときに「元気かーい?」って言える文化はなんだかとても温かくて私は好きだ。
彼らはきっと私たちよりずっと精神的にのんびり生きれているんだろうな、と思う。


そして来年はガーナにいくぞー!!とあらためて決意した。
そのために仕事もがんばるぜぃ!!


Happy Christmas!!!