私の現在の活動地・Kpongu(ポング)

伝統的住居の内部



最近私が活動し始めた村があります。Kpongu(ポング)という名前の村でこの“n”のところの発音が難しくていまだにうまく人に伝わりません。それはいいとして、始めて行ったときその村の家々が迷路のように入り組んで作ってあったのがわくわくと冒険心をかきたてられました。この地域の人たちの家は一族が寄り集まって住めるようにすべての家が全部くっついていて基本的にはひとつの大きな空間を真ん中にして共同で生活をしています。私がもうひとつ面白いなーと思ったのは屋根が土で出来ていること。屋根の上に昇ることもでき、そこではコーン、豆などの穀物類を干したりするのに使われているんですねー。屋根に上る階段がまたかわいらしい。一本の木をくりぬいて作っているんです。もちろん私も上ってみました。風が気持ちよかったー。