やる気の無いKpongu小学校の先生達。。。


今日Kponguに行ってきた。学校での子供たちの様子を見たくてKpongu小学校に一ヶ月に訪れてみた。バイクでブーンと乗りつけるとそこに4人の先生たちがぼさーっと座っててなんだかいやーな雰囲気がしました。案の定聞いてみると9月の頭に新学期が始まって以来政府は教材をいっさい配布しないし、給料も上がらないし、やる気がおきないから教えていないのだそう。今はストライキ中。毎度のこと。私が行ったときはちょうど子供たちにソグンという穀物を蒸した食べ物を子供たちに配給してた。こうして食べ物を与えないと子供たちは目的を持って学校に来ないのだそう。この食べ物もNGOからの配給。。。子供たちが食べ終わった後二人の先生はクラスに入って教え始めたけれど、後の数人いた先生たちは「もう家に帰るわー」と言い残して帰ってしまった。最初から学校に来ていない先生もいるし、来ても教えてないし、途中で帰るし、、、給料が低くて、教材もまともにない、おまけにラマダン中でやる気がおきないのはわからなくもないけれど、、、どうしたらいいんだろう。気持ちはわかるけどさー。政府の対応があまりにも悪いのもわかるけどさー。でも彼らに「職務」とかそういった考え方はないんだよね、、、どうせ教えてないんなら子供たちと遊びに学校いこうかなー。子供のわらべ歌集めに。そんでもって日本のわらべ歌も紹介して。